菓子山美里ブログ-MISATO KASHIYAMA Blog-

今回は
＝LUCKY第6話
「幸運の方程式が溶ける瞬間（とき）」＝
あらすじをご説明します。




主人公：宝寿幸祝 福（ほうじゅこい ふく）は
ヒロイン：黒江 萌（くろえ　もえ）と
アパート：コン・テ・パルティロで
同居＆管理人として生活が始まり
前回では駅前の占い師：輝座 宙（てるざ　そら）の
家賃催促へ出かけました。

今回は萌がもっとも警戒している
101号室の夜間学校教師
甘色 菓蜜（あまいろ　かみつ）のもとへ
福が家賃催促に出かけようとします。
もちろん萌は行かせたがりません。
なぜなら「女の直感」で
萌と福を騙した高校の先輩
天岩 羽音（あまのいわ　はおと）と
「同じ匂い」がしているからでした。



そうとは知らず福は萌より先に
菓蜜のもとへ出向いてしまいます。

萌は一年前から
「方程式」を解けば家賃を支払うという
菓蜜からの条件で
その答えを出せずに苦しんでいました。
しかしふとその問題が
福が出向いている時に「溶ける瞬間」が訪れます。

その「答え」を伝えるべく
菓蜜のいる夜間学校へ向かう萠。



しかしそこにはすでに菓蜜の
「女王フェロモン（みつばちの女王が出す
雄蜂を操るフェロモン物質）」に
惑わされた福がいて
萌を襲います。



いきなり萌、福、菓蜜の
3Pのカラミにのまれてしまう萌。
そんな中、菓蜜の挑発言動に
萌はつい本当の自分の気持ちを福に伝えようと
キスをしてしまいます。



その瞬間、
目を覚ます福。



そこに
ハズミ不動産の店主：波澄 揺（はずみ　ゆらぎ）が
福の行動が気になってかけつけて来て
福を看板で殴り萌を救出。

萌の気持ちは知ってしまった福は
どうするのか？
萌はどうなるのか？
続きは次回に書きたいと思います。

ーーーーーー
前回、福は輝座の催眠術に
いとも簡単にかかってます。
今回、フェロモンにかかるというやり方で
そういう単純な事に
ひっかかってしまうキャラだという
設定を生かしてみました。

菓蜜の「蜜」は
あの女性からインスパイアしてみました。
（顔は似せてませんが雰囲気が
伝わって頂ければと思ったのですが
いかがだったでしょうか）

エイプリルフール4月のブログでも書きましたが
LUCKYの物語を創るにあたって
少し本気で「なったらいいな」で
深夜テレビドラマを意識して創ってみました。

創造の幅を広げると
制限なく良い意味で「変な」キャラや
ストーリーが出てきます。
今回6話では
以前ブログで書いた通り
舞台劇を意識してたりします。
これからも「きっともっと」楽しめるを意識して
創ろうと思います。


夜は気温が下がってきました。
みなさま体調崩さないようにご自愛下さいね。

ご観覧頂きありがとうございました。

＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
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